大変お久しぶりになってしまいました
こやまです
地震のお話ばっかりでなんですが・・・
お客様にも大変心配いただいていた、やまがみなんですが、
ありがたいことに、大打撃もなく、動物たちも頑張ってくれて、
無事に、停電を乗り越えることが出来ました。。
いやーーー、生き物は強いですね。。
ほんとうにそう思いました。
サポートはできても、あとは魚の生命力頼みだったので、助けられました
酸欠に弱い、海水魚・金魚・エビはかなり焦りましたが・・・・・・・・・
水道は止まらなかったので、水換えでカバーしたりしました
といっても・・・ボイラーは止まっていたので冷水ぶちこむだけになるので、
魚の様子をみながらですが
地震が起きた時も、すぐに社長や店長、スタッフもすぐにかけつけることができ、
迅速な対応が出来たことも、特に大きな打撃がなかったと思われます。
そんな我が家は、迅速な対応も出来ず・・・
水槽割れるは、水道電気止まるは、携帯の充電はしてないは、
シャワーも入ってないは←お風呂に溜めてあった冷水かけながして出社・・・
簡易コンロも用意してなかったんですよ・・・
あるのはロウソクのみ・・・
ガスも電気も水もでない・・・
さぁどーした小山ですよね・・・・・・
まぁ、こやまのサバイバルファミリー生活の話は置いときまして・・・

停電の時にするべき対処法を載せます
まず、停電でフィルターが止まったので、水草を買いに来て頂くお客様、
かなり多かったのですが・・・
水草から酸素放出説・・・
ライトを使用していない状態での水草には、残念ながら何の効能もありません・・・・
光がないと、植物は光合成ができません・・・
ましてや、酸素量を多く必要とする金魚に水草の束をいれたからといって、
金魚は楽には過ごせません・・・・

魚がパクパクして酸素を求めている状態なのであれば

水が止まっていない場合。
水換えをしましょう。
しかし、全部換えてしまうと、魚にショックを与えてしまいます。
優しく静かに、なるべくガチャガチャしないように←これとても重要です!!
ストレスを与えることが一番危険です!
3分の1ほど水を換えましょう。

魚が苦しそうにしていなければ、
フィルターが止まったからといって、水換えしなくても大丈夫です。
変化を与えず、落ち着かせることが重要です!


水が出ない場合。
水面をたたいたり、揺らしたり、容器で水をすくって、上から落としこんだり、
水換えのポンプでシュポシュポ酸素を送り込んだり←岡崎さんやってました・・
するだけでも、酸素が水に溶け込みますが・・・
この時も、優しく静かにが基本です!!

魚を驚かせないようにして、酸素の消費を抑えるのが大切です

そしてそして・・・
一番重要なこと。
餌を与えないこと!!
フィルターも止まっている←濾過ができない。

酸素もない。

この状態で餌を与えますと・・・
地獄です・・・
魚は酸素の消費を抑えようと、動きが静かになります。
そこに餌を与えると、エネルギーを使います。
フンがでます。濾過出来ません。
有毒なものが水槽に分泌・・・・

お魚は一日二日、言ってしまえば、一週間だって餌食べなくても、
餓死することは、まずありません。
よく旅行で、一週間いないので、前日に多めに餌をやりました。って方多いのですが、
これは一番よくないです!
それをするのであれば、出掛ける2、3日前から餌を少なくしていくことが、大事です!
留守中もライトをタイマーで管理し、自動餌やり機で餌をあたえる分には、問題ありません!
ライトも消して、真っ暗な状態なのであれば、無理に餌をあたえるほうが、魚を苦しめてしまいます。

電気が回復したら
フィルターが長時間止まった状態でいた場合。
濾過マットのバクテリアは酸欠で死にます。
それを再度利用したところで、死んだバクテリアでは水は濾過してくれないので、
新しいフィルターマットに交換し、新しい液体バクテリアをいれましょう。
水換えは濁っているようならしたほうがいいですが、
過度な水換えは、控えたほうがいいです。
餌やりも絶食していたからといって多くあげるのではなく、
いつもと同じ量を与えましょう!
何度も言いますが、変化を与えないことが重要です。。

っと文章にしたら長文ブログ・・・・
文章ばっかりで、読むのめんどくさいし、
よくわからん!!っという方は、いつでもスタッフにお聞きください

生体がなかなか入荷出来ず、お客様にご迷惑をおかけしていた時期もありましたが、
現在は、通常流通に戻りました。
ご理解頂き有難うございました。
それでは皆様のご来店お待ちしております

地震
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